禁煙を医師の治療で

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禁煙がどうしてもつらいという場合は、医師のサポートで無理なく行なうことができます。その療法は、「ニコチン置換療法」と呼ばれています。禁煙がつらいと感じるのは、いわゆる禁断症状(医学的に正しい呼称は離脱症状)であり、それを緩和するためにニコチンを少しずつ補給する療法です。ニコチンを補給する方法としては、「ニコチンパッチ」と「ニコチンガム」の2種類があります。

ニコチンパッチは、ニコチン成分を付着させたシールで、皮膚に貼って使用します。大中小3種類の大きさがあり、ニコチンの含有量が異なっていますが、いずれも効果の持続する時間は24時間ですから、毎日新しいものに貼り換えます。ただし、ニコチンパッチの使用には医師の処方が必要です。かならず病院で医師の診察を受け、その指示に従って使用しなければなりません。実際の使用方法は、まず、開始から4週間目までは一番大きな含有量の多いニコチンパッチを貼り、続いて6週間目までは中間サイズのものを、そして最終段階の8週目までは小型のものを、というように段階的にニコチン摂取量を減らしていきます。ニコチンパッチはけっして禁断症状の特効薬ではなく、また、ニコチンへの心理的な依存を解消するものでもありません。患者が禁煙の意志を持続できるように、低濃度のニコチンを常に摂取させて、つらい禁断症状を緩和するためのものです。

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ニコチンガムは、文字通りニコチンを含有したガムであり、医師の処方は必要ありません。普通に薬局・ドラッグストアで購入できます。あまり噛まずに口の中に付着されておくように使います。

ニコチンパッチやニコチンガムはいずれも禁断症状のつらさを緩和するものであり、禁煙の成否は、あくまでも自分の意志次第です。

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